【完全攻略】ハリポタツアー初心者必見！攻略法からフォトスポットまで徹底紹介ー前編ー

2023年6月16日にとしまえん跡地にオープンした「ワーナーブラザーススタジオツアー東京~メイキング・オブ・ハリー・ポッター」（以下スタジオツアー東京）。映画の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密を発見できるエンターテイメント施設として、オープン初日から大人気でしたが、私もチケットを購入し、オープン翌月に行ってまいりました。

ハリー・ポッターファンはもちろん、ハリー・ポッター作品は数えられるほどしか見ていない、私のような「にわか」ファンでも楽しめること間違いなし！

今回は「人が映り込まないようにフォトスポットで写真を撮る」ことを第一目標に巡ったので、実際に撮影した写真とともに前編と後編に分けてレポしていきます。最後にタイムスケジュールも公開しているので、これから行かれる方はぜひ参考にしてくださいね。

後編ではツアー内を紹介しています。先に見たい方はこちらからどうぞ！

チケット購入方法

チケットの購入が解禁となった日にはサイトに入るだけでも2時間ほどの待ち時間が必要でしたが、オープンから4ヶ月ほど経った現在はチケットサイトにはすぐに入ることが可能です。

チケットの種類、人数、日にちを選択していくと、入場時間が選択できます。入場時間は9:00～18:00の30分毎（ツアークローズは22:00）。土日祝や平日の夕方以降のチケットは完売も多いですが、それでもオープン当初よりはチケットが買えるようになっている印象です。

公式サイトによると滞在時間の目安は3-4時間ほどとなっていますが、各所をしっかり見たい、写真を撮りながらまわりたい、カフェで食事も楽しみたいという方は5時間以上を確保した方が良いかもしれません。（私は人が少ない9:00入場でしたがツアー滞在時間は５時間でした）

アクセス

スタジオツアー東京の最寄駅は西武豊島線「豊島園駅」で、改札からは徒歩2分ほどの立地。豊島園駅の改札は1つで、改札を出てから信号や交差点もなく案内看板もあるので、スムーズに施設まで辿り着くことができます。

駅構内には電話ボックスがあるのですが、こちらは公衆電話ではなく……受話器をとると、なんとハーマイオニーの声が聞こえてくるのです。

改札を出てからはハリーの守護霊である牡鹿のオブジェもあり、駅に着いた瞬間からワクワクが止まりません。

到着～施設入場まで

時間指定で購入したチケットの「ツアー開始時間」の１時間前から施設への入場が可能です。（9:00のチケットのみ30分前の8:30から入場可能。）私は9:00のチケットを購入していて、8:30から入場できる予定でした。8:15頃開門し、施設への入場列へと向かいました。

入場列へ向かうまでに、いくつかオブジェが点在しています。

ハグリッドとハリー

丸メガネの巨大オブジェ

蛇のナギニ

守護霊の牡鹿

ツアー入場までにできること

購入したチケットのバーコードを提示し、いざ入場！入るとすぐに、頭上に大きなドラゴンがお出迎え。

ハンガリーホーンテール

目の前にはロビーがあり、入場時間までくつろげそうなソファがいくつかありました。向かって右側にカフェ、左側にショップがあるので、早めに入場してツアー開始までに必要なものを揃えたりお腹を満たしたりして過ごしましょう。

ショップ

まずはショップへ。ゆっくり見ていたら平気で１時間はかかりそうな広さに驚きました……。ここではショップではローブなどの衣装や魔法の杖、スタジオツアー東京限定グッズも購入できます。

購入した杖やローブには名入れの可能！時間がかかるそうなので、名前を入れたい方は施設に入場してすぐにショップへ向かいましょう。

ショップの中でもぜひ写真を撮りたいのが、ハニーデュークスのエリア！百味ビーンズなどハリポタ定番のお菓子が置かれているコーナーですが、カラフルでとても可愛いのです……。

もうひとつ、おすすめの場所が「ミナリマ」のエリア。赤色の外観が可愛く、写真映えします♡

ツアー開始前の時間にはまだ開店していなかったのでツアー後に再来しました。入り口には手紙がたくさんあるのですが、宛先は階段下の物置になっているのでぜひ見逃さないようチェックしてみてくださいね。

かわいい店内……

宛先をよく見てみて

カフェ

ロビー右手にはツアー前後に利用できるフードホールやカフェがあります。営業時間前の様子でしたが、カフェエリア自体は入場できたので、写真だけパチリ。

ツアー後の14時頃に利用しましたが、この記事では先に記述していきます。

フードホールのレジの壁がかわいいから注目してみて

フードホール

先ほどの写真、ホグワーツ城の「大広間」のようなエリアで食事を楽しめます。イギリス料理を中心としたラインナップのようですが、私は「9と3/4番線オールデイブレックファスト」と「スラグホーンサプライズ」をいただきました。

9と3/4番線のロゴがパンに印字されていてインパクトがあります。ソーセージやベーコン、サラダなど、すべてワンプレートでいただけてかなりボリューミー！

「スラグホーン」もインパクトのあるビジュアル……！こちらは作品内のスラグ・クラブのディナーで提供されたプロフィットロールがモデルとなっているようです。かなりボリューミーなのでシェアしていただきました。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でハリーらが食べていたプロフィットロール

フロッグカフェ

蛙チョコのボックスはソファ席だよ

フードホール左手にある「フロッグカフェ」では主にスイーツがいただけます。

今回はカップケーキをいただきました。各寮のカラーをイメージしたカップケーキはどれも可愛らしいビジュアルで、どれにしようか迷う……。お店の方に味を聞いて、グリフィンドールとスリザリンにしました。

覚え書きですが、教えていただいたお味を記しておきます。
・グリフィンドール（赤）：ストロベリーマフィンの上にバタークリーム
・スリザリン（緑）：抹茶マフィンの上にホワイトチョコクリーム
・ハッフルパフ（黄）：チョコチップマフィンの上にかぼちゃクリーム
・レイブンクロー（青）：ブルーベリーマフィンの上にチーズクリーム

ニフラーの形をしたケーキもありました。かわいい。

キュルンとおめめがかわいい

入場待ちエリア

ツアー開始時間よりも前に、ロビーの正面にあるツアーの待合エリアのようなスペースへ入場できます。（入場10分前にはすでに多くの方が中で待っていました。）このエリアでは歴代のハリポタ&ファンタビの世界中のポスターが壁一面に展示されています。

時間になったら、映写スペースに案内され、諸々の説明ののち、ツアーが始まります……！ちなみに、ツアー内のマップは施設の入場後すぐに壁にあったので写真を撮っておきます。ぜひご参考にしてください。

「忍びの地図」風のエリアマップ

以上、スタジオツアー東京レポ前編としてツアーに入るまでの流れや楽しみ方をお伝えしました。

後編ではいよいよツアースタート！たくさんの見どころをお伝えしているので、ぜひ続けてご覧くださいね。